令和5年3月17日 花博記念公園鶴見緑地内のUNEP国際環境技術センターにおいて実証実験結果

花博記念公園鶴見緑地内のUNEP国際環境技術センターにおいて実証実験結果についてのお知らせ

UNEP施設内事務所空調の1~2月の暖房運転期で検証、効果測定を実施。
今回の検証は、測定期間中の測定地点の平均気温(気象庁HP 大阪市)をベースに、室外機の運用状況(電力量測定)の比較を行いました。
⇒ 気象庁 過去の気象データ検索

期間中の平均気温比較でのCO2の数値については、関西電力の排出係数で計算しています。
換算値を表に纏め削減効果を試算。
検証期間の機器の使用電力は、0.005KwhX29日=0.145Kwh 約2.9円
省エネ効果確認期間の削減電力量は、1日当り4.08kwhX14日=57.12Kwh 約1142.4円

したがって、機器の使用電力は削減分で充当されます。

結果
左系統  削減効果 14.42%
右系統  削減効果 27.32%  合計18.85%

今回の施策においてのCO2削減効果 約19%

短期間での施策であったが、しっかり結果が出たカタチとなりました。

詳しくは、下記別紙添付資料にて
CO2削減報告(UNEP事務所)